細江店にて勉強会を行いました。

C型慢性肝炎の治療剤、ダクルインザ・スンベプラ併用療法

についての勉強会を行いました。

日本のC型慢性肝炎患者さんの7割以上は、ジェノタイプ1型

のC型肝炎ウイルスに感染してると言われています。

ダクルインザ・スンベプラ併用療法は、日本初の経口剤のみに

よるセログループ1(ジェノタイプ1)のC型慢性肝炎又は

C型代償性肝硬変におけるウイルス血症を改善する治療法であり、

投与期間は24週間です。

10月には、長期投与可能となります。

他のC型肝炎治療剤には、コペガス錠・ソバルディ錠・

ハーボニー配合錠(12週間、1日1回1錠の経口投与)があります。

これらの治療薬を患者さんに、安心して継続服用していただけるように

、今回の勉強会で教えていただいた事を、今後の服薬指導に役立てて

いきたいと思います。


細江店 高橋



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