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白癖菌というカビの一種が皮膚表面の角質層に寄生して起こる病気で、

梅雨のじめじめした頃から夏にかけて活動が活発になります。




【趾（し）間型】

ジクジク型の水虫。指の間に水ぶくれができたり、
川が破れたようになり、あっかするとびらんになります！！

【小水疱型】

土ふまずや足の側面、指の裏に小さな水疱ができ、強いかゆみを伴います！！

【角化型】

足底部の皮膚が厚く硬くなり、乾燥してボロボロと皮がむけ
かかとにひび割れを起こすこともあります！！




原因はどれも白癖菌で、足にできたもの→「水虫」

太ももの内側から股部にできたもの→「いんきんたむし」

体にできたもの→「ぜにたむし」といいます。

1. 靴や靴下は通気性の良いものを。



2. 靴は毎日同じものを履くと内部に湿気が残ってしまうため、
   
   ２〜３足を交互に履くようにする。



3. 素足の時間を作る。



4. 常に足を清潔にしておく。

１、乾燥

白癖菌は温度15℃以上、湿度70％以上で増殖するといわれています。

なるべく素足を心がけましょう。

２、清潔

菌は汚れたところを好みます。菌の増殖を防ぐため常に清潔を心がけましょう。

３、薬は広範囲に

白癖菌は寄生した場所から外側へ広がっていきます。

指の間なども忘れず塗るようにしましょう。

４、治療は根気良く

症状がなくなっても、菌を完全に死滅させるため、

最低でも一ヶ月は治療を続けることが大切です。